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  • 執筆者の写真智香子 堀口

News Letter vol.1_2021.12.1(配信済み)



頑張り過ぎるたくさんの人に

モノを通して届けたいのは、

自分をほめて、時には甘やかす時間。

なんてことのない日々の

心おだやかな時間が少しずつ増えて、

人生はやっぱり美しいと、

誰もがそう思える未来へ

少しのお手伝いをさせて下さい。


 

Merry Christmas 2021

あらためて知る

「身近なひと」の大切さ。

会えないけれど。

会いたいけれど。

そんなもどかしさに

揺れる日々。

大切な人たちの笑顔を思い、

家の中を温かく彩る。

そんなクリスマスを

過ごしませんか?

Web sote : Life is beautiful.からは

「ガラスツリー」がおすすめです。

軽やかに、華やかに彩られた

ガラスのツリーが

ちょっとした空間を

劇的に変化させてくれます。

私のクリスマスの思い出は決して華やかなものではないけれど、いつも家族や友人と一緒でした。

懐かしく思い出されるのは高校2年生のクリスマス。

友人たち、思い出してみると確か7人。

それぞれに得意の料理やお菓子を持ち寄って、私の実家に集まりました。

そう!すべて手作りだった(はず、確か・・・)。

友人の一人が作って持って来てくれたアップルパイは秀逸でした。

表面はツヤツヤと光っていて、パイ生地の所々に焦げもあって、中央に樅の木があしらわれていたっけ。ナイフを入れた時の「サクッ」という音が今でも聞こえてくるようなあざやかな思い出です。

さらには、というかおそらく気分も乗ってきて、その頃音楽の授業で歌っていた「レクイエム」を皆で合唱しました。上の部屋にいた私の母は、聞こえてくる厳かな歌声にさぞかし驚いたことでしょう。

真面目で一生懸命で、古き良き女学生のようだった、思い出の中の私たちが本当に愛おしいです。

前職(安曇野アートヒルズミュージアム)では11月初めに生木でクリスマスツリーを飾り、この時期はクリスマスセールやイベントで忙しくしていました。

ツリーに感激してくださったお客様から「お家もさぞきれいにクリスマスの飾りを設ているのでしょうねー」とお声をかけていただくことも多かったのですが、その頃は微笑むしかありませんでした。

私の家にはまったくクリスマスの気配がないのです。すみません。

そんな私が、唯一、毎年飾るのがPARISEのガラスツリーです。

大きなものではありませんが、このツリーだけは毎年大切に出して飾り、お正月もそのまま飾り、1月末頃まで楽しみます。

日の当たる場所に少しずつ移動させ、1月も終わりに近づくと日差しにわずかながら力を感じるようになり、PARISEのガラスツリーの輝きが変わってくるのです!

ガラスは置く場所によって落ちる影が異なり、もちろん時間とともに変化もして、大げさに言えばガラスを通して自然の中に生きていることを感じるのです。

クリスマスまで1ヶ月を切って、1年の終わりにも思いを馳せ、ありがたいな~とか、懐かしいな~とか心はなんだか、わさわさします。

懐かしい高校の友人たちとの同窓会はコロナで延期になってから、間もなく2年になります。

長い月日を経て、心も外見もきっと大きく変わってきたけれど、肝心なところとか、笑いのつぼとかはきっと今も変わらずにいるような。大真面目だったあの日々を懐かしみながら、みんなと会って涙が出るほど笑いたいです。

クリスマスの思い出。

この15、6年は仕事ばかりでした。

時間を惜しみながら季節を大切にする生活に、少しずつ戻してきたこの1年でした。

皆さんのクリスマスはどんなご予定ですか?

Life is beautiful.

幸せは常にだれかと共に

距離ではなく、思いがつながるクリスマスになりますように。


 

信州りんごも出荷の真っ只中!


ガラス作家・宮澤京子さん、

原田哲治さんの「ガラスのりんご」。

手のひらにのる愛らしいサイズの

ガラスのりんごなら、

贈る方にも、贈られる方にも

優しい笑顔を届けてくれるはずです。


 

ぬっくい。あったか。

湯たんぽ

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

遅ればせながら・・・

初めてのNews Letterとなります。

ちょっとした良いことも、

何となく気になることも、

日々は色々ありますよね。

疲れたらちょっと一息。

大事なモノに少し触れたり、

コーヒーを飲