頑張り過ぎるたくさんの人に
モノを通して届けたいのは、
自分をほめて、時には甘やかす時間。
なんてことのない日々の
心おだやかな時間が少しずつ増えて、
人生はやっぱり美しいと、
誰もがそう思える未来へ
少しのお手伝いをさせて下さい。
Seasonal Recommend
ちょっと気取って、
ガラスペンでカードを書く
手紙を書くことが、とても好きです。
ハガキ1枚のスペースに、特別なメッセージを書くことよりも、なんてことのない日常の中で、ふと思いついて書くことの方が圧倒的に多いかな。
なので「元気?」とか、「そう言えば・・・」、「ちょっと旅行に来ていてね」など、内容どうこうではなく、ハガキ1枚を書く少しの時間、送る相手のことを思うことが好きなんだと思います。
なので、メッセージ性は限りなく、ゼロ。
海外出張は一人で行くことが多かったので、お夕食をいただた後のホテル時間は、仕事の合間にハガキを書くことが多かったです。
書く相手はほぼ固定なので、ヴェネチアやパリなど、毎年行っていた場所からのハガキは、早々にネタ切れでした。なので日中の仕事の合間には目をこらして素敵なカードを見つけ、なんてことのないメッセージを書き添えて送ることがとても楽しかった!
ヴェネチアからは最長2ヶ月かかって届いたハガキもありました。
届いたかどうか聞くに聞けず、でも何も言ってこないってことはまだ届いていない???えっ、もう1ヶ月経つけど・・・と悶々としつつ、既に忘れかけていた頃には2ヶ月経っていて、「ありがとうーーー」と言われて驚いて笑ったことも大切な思い出です。
手紙を書く。
手紙を受け取る。
文字にすることで確かめられる気持ちもある。
文字だから伝えられる気持ちもある。
なかなか言葉にできない、ちょっと気恥ずかしい気持ちは、ガラスペンで書いて送れば、恥ずかしさもごまかせます!
「だってー、ガラスペン使ってみたかったからさーーー」
「インクのにじみも、いいでしょ?!」
って、はぐらかすこともできます。
でも、書いて送った大切な気持ちは、必ず、ちゃんと伝わっているはずです。
手紙の思い出。
高校生の時ネタが続きますが、受験勉強も終盤の頃、先に合格していた友人が送ってくれた手紙と、その末尾に結ばれた「マルセイユにて」。
書いてくれていたのは、もちろん、お互いにそう遠くない家に住む者どうしの友人。
何を見ても何が転がってもおかしいお年頃に、この「マルセイユにて」が強烈におかしくて、一人で読みながら笑えて笑えて、涙が止まりませんでした。
もちろんその涙は、ただただおかしいだけではなく、友人のあたたかな励ましが嬉しかったからでもあるのです。
皆さんには、手紙にまつわる思い出がありますか?
Life is beautiful.
幸せは常にだれかと共に
心あたたまる優しいメッセージが、世界に溢れますように。
新しい年に福を呼び込む光りモノ
縁起担ぎはキリがないのですが、そうは言っても
新年を迎えるにあたり、
「福」を呼び込みたいものです。
光りモノは縁起が良いそうで、
ガラスの置物はうってつけ!
お正月の飾りにも合うように、
ゴールドの輝きも上品な
「ガラスのぶどう」はいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
師走の声を聞くと意味もなく焦る日々。
あわてて転べば大ごとになるお年頃。
落ち着いて、落ち着いて、
今日も明日も頑張りましょう。
次回のNews Letterまで、
どうぞ皆様お健やかに!
Have a beautiful days ahead!
2021.12.08
Comments