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執筆者の写真智香子 堀口

News Letter vol.2_2021.12.8(配信済み)

更新日:2022年1月12日





頑張り過ぎるたくさんの人に

モノを通して届けたいのは、

自分をほめて、時には甘やかす時間。

なんてことのない日々の

心おだやかな時間が少しずつ増えて、

人生はやっぱり美しいと、

誰もがそう思える未来へ

少しのお手伝いをさせて下さい。


 


Seasonal Recommend


ちょっと気取って、

ガラスペンでカードを書く



手紙を書くことが、とても好きです。


ハガキ1枚のスペースに、特別なメッセージを書くことよりも、なんてことのない日常の中で、ふと思いついて書くことの方が圧倒的に多いかな。

なので「元気?」とか、「そう言えば・・・」、「ちょっと旅行に来ていてね」など、内容どうこうではなく、ハガキ1枚を書く少しの時間、送る相手のことを思うことが好きなんだと思います。

なので、メッセージ性は限りなく、ゼロ。


海外出張は一人で行くことが多かったので、お夕食をいただた後のホテル時間は、仕事の合間にハガキを書くことが多かったです。

書く相手はほぼ固定なので、ヴェネチアやパリなど、毎年行っていた場所からのハガキは、早々にネタ切れでした。なので日中の仕事の合間には目をこらして素敵なカードを見つけ、なんてことのないメッセージを書き添えて送ることがとても楽しかった!


ヴェネチアからは最長2ヶ月かかって届いたハガキもありました。

届いたかどうか聞くに聞けず、でも何も言ってこないってことはまだ届いていない???えっ、もう1ヶ月経つけど・・・と悶々としつつ、既に忘れかけていた頃には2ヶ月経っていて、「ありがとうーーー」と言われて驚いて笑ったことも大切な思い出です。


手紙を書く。

手紙を受け取る。

文字にすることで確かめられる気持ちもある。

文字だから伝えられる気持ちもある。


なかなか言葉にできない、ちょっと気恥ずかしい気持ちは、ガラスペンで書いて送れば、恥ずかしさもごまかせます!

「だってー、ガラスペン使ってみたかったからさーーー」

「インクのにじみも、いいでしょ?!」

って、はぐらかすこともできます。

でも、書いて送った大切な気持ちは、必ず、ちゃんと伝わっているはずです。



手紙の思い出。

高校生の時ネタが続きますが、受験勉強も終盤の頃、先に合格していた友人が送ってくれた手紙と、その末尾に結ばれた「マルセイユにて」。

書いてくれていたのは、もちろん、お互いにそう遠くない家に住む者どうしの友人。

何を見ても何が転がってもおかしいお年頃に、この「マルセイユにて」が強烈におかしくて、一人で読みながら笑えて笑えて、涙が止まりませんでした。

もちろんその涙は、ただただおかしいだけではなく、友人のあたたかな励ましが嬉しかったからでもあるのです。


皆さんには、手紙にまつわる思い出がありますか?


Life is beautiful.

幸せは常にだれかと共に


心あたたまる優しいメッセージが、世界に溢れますように。

 

新しい年に福を呼び込む光りモノ



縁起担ぎはキリがないのですが、そうは言っても

新年を迎えるにあたり、

「福」を呼び込みたいものです。

光りモノは縁起が良いそうで、

ガラスの置物はうってつけ!

お正月の飾りにも合うように、

ゴールドの輝きも上品な

「ガラスのぶどう」はいかがでしょうか?



 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。


師走の声を聞くと意味もなく焦る日々。

あわてて転べば大ごとになるお年頃。

落ち着いて、落ち着いて、


今日も明日も頑張りましょう。

次回のNews Letterまで、

どうぞ皆様お健やかに!

Have a beautiful days ahead!


2021.12.08

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