智香子 堀口
News Letter vol.9_2022.02.09(配信済み)
更新日:2022年3月3日

HAPPY VALENTINE'S DAY!
このコロナ禍では、
華やかなヴァレンタインイベントも
見送りかもしれませんね・・・
さみしいけれど、
会えなくても大切な人を想い、
「大切だ」「大好き」と伝えられる
ヴァレンタインの魂は健在!
今年も
HAPPY VALENTINE'S DAY!

頑張り過ぎるたくさんの人に
モノを通して届けたいのは、
自分をほめて、時には甘やかす時間。
なんてことのない日々の
心おだやかな時間が少しずつ増えて、
人生はやっぱり美しいと、
誰もがそう思える未来へ
少しのお手伝いをさせて下さい。
Seasonal Recommend

気分だけでも
ヴァレンタイン!
チョコレートとフルーツの
サンドウィッチ。
IVVのガラス皿にのせていただけば、
気分だけは上等!
ヴァレンタイン気分ということで今回はココアパウダーを使ってみました。
私のフルーツサンドは至極簡単なもの。
フルーツサンドはこれまでに相当な回数、作ってきました。
昨今、いろいろなヴァリエーションで華やかに販売されていますが、「いちご、バナナ、白桃(缶詰)」この3つが私の中では王道。
なんだかんだ、結局、これ。
桃の缶詰は切らしてしまったので、今回のお手軽感はさらに上昇。
コーヒーにも紅茶にも合うので、おやつのようにいただきます。
ですが泡立て器。これまでずっと、機械ではなく、手で。
シャカシャカシャカシャカ、シャカシャカ・・・
泡立て器、ちょっとゆがんでる・・・
甘いもの続きです

我が家の冬の暖は薪ストーブなので、ストーブの上ではいつも何かがコトコトしています。
今年はどういうわけか(おそらく朝ドラの影響)、やたらとお汁粉をコトコト。
はるか昔、母が作ってくれたお汁粉はさらっとしていて塩味が絶妙で、当時の石油ストーブにかかっているといい匂いがして、その香りも嬉しかった。
冬。家に帰ってから、焼いたお餅でお汁粉をいただくことは、私にとって至福の時でしたね。
母は健在。
離れて暮らし、母の手料理をいただくよりは、会える時に私が作ることがほとんどになりました。
どんな料理も手をたたいて喜んで、「どうやって作るの~?」と一応聞いてくれる律儀な母。
たまには教えたレシピを見ながら、チャレンジもしてくれている様子です。
母がいまだに私の料理を喜んでくれることに、同時に、この年になっても私は母にとって、いつまでも子供なのだと気付かされ、驚いてしまいます。
大したものは作らないけれど、「なんてことのない料理」を丁寧に作ることはとても好きです。
たとえばスープ、たとえば餃子やマリネ。
本当に大した料理ではないけれど、「美味しい」と言ってもらえることは単純に嬉しいものです。
だって、一応、手はかかっているのでね。
そして、器を選ぶことはとても大切。
私のなんてことのない料理を、「それなりに」見せてくれるのは器、様サマ。
目で舌で、お酒と会話で楽しむ食事。
コロナが落ち着いたらやりたいことNo.1は、今なお「みんなでワイワイ食事会」です。

ヴァレンタインに限らず、ですが学生時代のシーズンイベントにキラキラした思い出というものはほとんどありません。
誕生日もクリスマスも、ヴァレンタインも
家族と、あるいは友人と過ごしてきました。
思い出せるシーンにときめきや甘酸っぱいものはないけれど、
その日を迎えるまで準備や、
その日の笑い声、