News Letter vol.9_2022.02.09(配信済み)
- 智香子 堀口
- 2022年2月17日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年3月3日

HAPPY VALENTINE'S DAY!
このコロナ禍では、
華やかなヴァレンタインイベントも
見送りかもしれませんね・・・
さみしいけれど、
会えなくても大切な人を想い、
「大切だ」「大好き」と伝えられる
ヴァレンタインの魂は健在!
今年も
HAPPY VALENTINE'S DAY!

頑張り過ぎるたくさんの人に
モノを通して届けたいのは、
自分をほめて、時には甘やかす時間。
なんてことのない日々の
心おだやかな時間が少しずつ増えて、
人生はやっぱり美しいと、
誰もがそう思える未来へ
少しのお手伝いをさせて下さい。
Seasonal Recommend

気分だけでも
ヴァレンタイン!
チョコレートとフルーツの
サンドウィッチ。
IVVのガラス皿にのせていただけば、
気分だけは上等!
ヴァレンタイン気分ということで今回はココアパウダーを使ってみました。
私のフルーツサンドは至極簡単なもの。
フルーツサンドはこれまでに相当な回数、作ってきました。
昨今、いろいろなヴァリエーションで華やかに販売されていますが、「いちご、バナナ、白桃(缶詰)」この3つが私の中では王道。
なんだかんだ、結局、これ。
桃の缶詰は切らしてしまったので、今回のお手軽感はさらに上昇。
コーヒーにも紅茶にも合うので、おやつのようにいただきます。
ですが泡立て器。これまでずっと、機械ではなく、手で。
シャカシャカシャカシャカ、シャカシャカ・・・
泡立て器、ちょっとゆがんでる・・・
甘いもの続きです

我が家の冬の暖は薪ストーブなので、ストーブの上ではいつも何かがコトコトしています。
今年はどういうわけか(おそらく朝ドラの影響)、やたらとお汁粉をコトコト。
はるか昔、母が作ってくれたお汁粉はさらっとしていて塩味が絶妙で、当時の石油ストーブにかかっているといい匂いがして、その香りも嬉しかった。
冬。家に帰ってから、焼いたお餅でお汁粉をいただくことは、私にとって至福の時でしたね。
母は健在。
離れて暮らし、母の手料理をいただくよりは、会える時に私が作ることがほとんどになりました。
どんな料理も手をたたいて喜んで、「どうやって作るの~?」と一応聞いてくれる律儀な母。
たまには教えたレシピを見ながら、チャレンジもしてくれている様子です。
母がいまだに私の料理を喜んでくれることに、同時に、この年になっても私は母にとって、いつまでも子供なのだと気付かされ、驚いてしまいます。
大したものは作らないけれど、「なんてことのない料理」を丁寧に作ることはとても好きです。
たとえばスープ、たとえば餃子やマリネ。
本当に大した料理ではないけれど、「美味しい」と言ってもらえることは単純に嬉しいものです。
だって、一応、手はかかっているのでね。
そして、器を選ぶことはとても大切。
私のなんてことのない料理を、「それなりに」見せてくれるのは器、様サマ。
目で舌で、お酒と会話で楽しむ食事。
コロナが落ち着いたらやりたいことNo.1は、今なお「みんなでワイワイ食事会」です。

ヴァレンタインに限らず、ですが学生時代のシーズンイベントにキラキラした思い出というものはほとんどありません。
誕生日もクリスマスも、ヴァレンタインも
家族と、あるいは友人と過ごしてきました。
思い出せるシーンにときめきや甘酸っぱいものはないけれど、
その日を迎えるまで準備や、
その日の笑い声、
笑い疲れた日々のことは
今も鮮明です。
思い出すとふんわりにやけてしまうような
家族、友人との思い出。
数年前、大学受験の真っ最中だった長男と
ちょっとした買い物で、デパートに立ち寄った時。
受験の真っ最中ともなれば、普段よりかなり無口な長男が、さっさと買い物を終わらせて帰ろうとする中、立ち止まり、
ガラスケースを覗き込んで迷い始めたのが
ヴァレンタインのチョコレート。
「おばあちゃんに買って行く」とのこと。
受験期間中、泊まらせてもらっていた義母に向けて
贈りたいそうで。
心配してもらっていること、
毎日、朝カレーをいただいていることなど、
長男なりに「ありがとうを伝えたい」のでしょう。
これぞヴァレンタイン魂。
やるな、と思いながら一緒に選んだDEMELのチョコレート。
あの日からDEMELのチョコレートを見るたびに、
年齢の割に恥ずかしがらずに「いつもごちそうさま」と伝えていた息子の声が聞こえてくる気がします。
そして、うれしそうに笑ってくださった義母の笑顔がまた、とてもとても素敵でした。
ヴァレンタインは大好きです。
「ありがとう」や「大好き」を伝えるのに理由はいらないけれど、どうしたって、また今度、そのうちに、になってしまいます。
生きている限り、日々は「ありがとう」と「大好き」の連続なのに。
そしてどうかご心配なく。
数年前のあの日、長男は私にもチョコレートをくれています。
「会社の人と食べて」と、一言だけ添えて。
「ですよねー」は私の心の声。
周りの方々に助けられ、それをきちんと感じている長男は、一応スクスクと育っていたのでしょう。
うちの子供たちは会社の方々に本当にお世話になってきたから。
母よりもずっとずーーーっと。
ヴァレンタインまでもう少し。
今年は自分で買ってきたDEMELのチョコレートを、家族みんなでいただこうと思います。
1粒ずつ食べながら、ちょっと笑える話、子供たちが小さかったころのズッコケ談を思い出しながら。
皆さまのヴァレンタインの思い出はどんなものがありますか?
「ありがとう」と「大好き」の思い出が、
これからのヴァレンタインの数だけ
増えていきますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
いつも長々、すみません。
Web store: Life is beautiful.も
春に向けて、ようやく
新しいことが始まりそうです。
まずはイベントへの出展が
決まりました!
詳細は追ってお伝えして参ります。
Web store: Life is beautiful.の
選ぶモノを通して
皆様の生活が一層豊かになる。
そのお手伝いが少しでもできるよう、
さらに頑張って参ります。
次回配信は
2月16日(水)の予定です。
皆様くれぐれもお健やかに
Have a beautiful days ahead!
2022.02.09 配信済み
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