アルプスの変化の軌跡をたどるロレンツ アンドレス フィッシャーの壮大な写真は、壊れやすく、絶えず変化し続けるアルプスの美しさを表現しています。
 
「異常気象、季節の移り変わり、昼と夜、侵食と堆積、融解と凍結、雪崩。
アルプスは絶え間なく変化する場所であり、後退、静けさ、歴史の潜む場所でもあります。
何世代にもわたる憧れの場所である中央ヨーロッパで最も高い山脈は、永劫変化しながら、息をのむような新しい風景、形、色を生み出しています。
 
写真家のロレンツ アンドレス フィッシャーは、アルプス西の最高峰から最後の、東の丘陵地帯まで、何年にもわたってアルプスを旅してきました。
この写真集は、彼の目と時間を通して、アルプス山脈の驚くべき美しさを見せてくれます。
 
気候変動がこの地域の自然と循環と生態系をますます混乱させるにつれ、フィッシャーの写真は、このユニークで美しい自然を保護することがいかに重要であるかを、私たちに思い出させます。
 
アルプスのあらゆる面を捉えたこの本には、山岳地帯の愛好家やアルピニスト、環境専門家によるガイドやエッセイも載っています。」
 
＊上記は出版社の書籍紹介を翻訳したものです
 
圧倒的な写真の美しさと、切り立つ山々の荘厳な姿、そこに流れてきた時間に想いを馳せ、ただただ眺めているだけで豊かな時間が過ごせます。
ページを閉じると、環境問題や生態系の深刻な状態にもまた心を揺さぶられるのです。
 
サイズ：
横23・縦28cm
厚み　2.5cm
重さ　1.6Kg
言語　英語
ハードカバー