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  • 執筆者の写真智香子 堀口

News Letter vol.16_2022.04.06(配信済み)




ガラスが光を受けて落とす影を

私はいつまででも

眺めていられます。

季節と時間と、私がいる場所。

いろいろな偶然が重なって

ある瞬間訪れる

なんとも美しく、

幸福なガラスの陰影。

ただ黙って、いつまでも眺めている、

そんな静かな時間も良いものです。

そして、「見て見て」と影を指差し、

その美しい余韻を

誰かと楽しむことができるのも良いものです。

何かを、誰かと分かち合える。

季節を分かち、

時間を共にしたことを思い出して

にんまりと思い出に浸るのは、

私の場合たいてい、

ガラスの影を眺めている時です。

 


頑張り過ぎるたくさんの人に

モノを通して届けたいのは、

自分をほめて、時には甘やかす時間。

なんてことのない日々の

心おだやかな時間が少しずつ増えて、

人生はやっぱり美しいと、

誰もがそう思える未来へ

少しのお手伝いをさせて下さい。

 



New Arrival

ガラス作家 横尾弘美の

アロマポット


私が住む長野県安曇野は、

ある日突然春がやって来ます。

そう、突然に。

ふきのとうや、白馬の山並みの雪解けに、

日々春を予感しても、

梅が咲いたと思ったら、桜が咲き、

ある日突然景色が春になるのです。

突然訪れる春は、引き際も潔く、

やがて美しい新緑の季節へ。

大好きな、心躍る新緑の季節へ。

そんな気分で選ばせていただいた、

今回の横尾弘美さんのアロマポット。

可愛くて叙情的。

二人で話したのは

「並べてみるとEテレっぽい」

ということ。





 

Love あんこ



昨年来の小豆熱。

立て続けにお汁粉を作っては太り、

作っては太り、を繰り返し、

春のお彼岸にはいよいよ、おはぎ!

のつもりが、だいぶ遅れてのおはぎ。

なんだか黒いかたまりですが・・・

私はできたてほやほやの

ちょっとゆるめで温かいおはぎが

大大大好きです。

子供の頃は、おはぎを作る時は常に

お手伝いという名の参戦でした。

お重にきれいに詰め終わったら、

まだ熱々の搗き立て餅米を

心持ち小さめ、一口サイズにして

まだ熱いあんこをつけていただくのです。

あんこもお餅も残り物。

なので、あんこはお重の中のものと比べたら

やや少なめで、お餅の肌が見えている・・・。

それでも、

やわらかでほんのり温かいおはぎを

お行儀悪く手掴みでいただく時、

それはもう、至福の時でした。

 

TRY to BUY



試して納得、試して購入ーTRY to BUY!

ご購入前に、まずは試して使ってみて、それから検討してください!

これが「TRY to BUY」 です。

現在、この「TRY to BUY」はサービス内容の見直しを進めております。

またサービス内容をもっと分かりやすくご案内できるよう、

サイト内のページも順次更新して参ります。

ただ・・・

どうしても・・・

声を大にしてお伝えしたいのは、

「IVVはとーーーっても、素敵だ!!」ということなのです。

私自身はほぼ毎日、IVVのガラス器を使っています。

これは、使い勝手の良さではダントツのiittala に匹敵する頻度です。

心をときめかせ、

大したことのない私のお料理を、

いとも簡単にワンランクアップさせてくれる

心強いお助けマン(←古っ)、

それがIVVです。

試して納得、試して購入ーTRY to BUY!

また改めてご案内いたします!


RECOMMEND







 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。

いつも長々すみません。

桜を眺めても

なんだか心がざわざわする・・・

そんな方も多いことと思います。

私もそのひとり。

そんな時、

熱々のものではなく、

じんわり温かいものをいただくようにしています。

「人間の体は、食べたものでできている」

子供たちに口ぐせのように言ってきた言葉を

自分のために繰り返します。

次回配信は

1週お休みして

4月20日(水)の予定です。

皆様どうぞお健やかに

Have a beautiful days ahead!



2022.04.06 配信済み

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